英語の発音は難しい…なんて思わず堂々と!発音の基礎からの学習がとても大切なのです

 先日、紫山の一角で写真のようなきれいなアジサイを見かけました。花びら1つ1つの鮮やかな色にとても癒されますよね。

 さて今回は、きっと苦手としている方も多い『英語の発音』についてお話します。英語には、日本語にあまりない発音をするものがあることは皆さんご存じかと思います。

 例えば”th”は舌を上の歯につけて、間から息を出して発音します。そのように発音する日本語の単語はほぼないので、発音するのに苦戦する方も多いはずです。舌や口の形など、英語を発音するのに色々なところを意識する必要があるので、上手に発音するのは難しいと感じますよね。

 ですが、発音のルールや口の中のイメージが理解できると、発音がよりクリアになります。例えば英語の子音を喉に手を当てながら発音をしていると、喉が震えているものと震えていないものの違いに気付くことができます。逆に、舌を当てる位置が同じ発音があるなど、英語の発音の中には共通点もたくさんあります。

 そのような違いや共通点に気付くようになるために、Hopes English Schoolでは楽しみながら発音のルールが学べる工夫を取り入れています。写真のように講師の手作りの教材を用いたアクティビティに取り組みながら、発音を基礎から学んでいきます。

 1st stepではアルファベット1つ1つの形や発音に触れ、2nd stepと3rd stepでは発音の学習(フォニックス)に特化した教材を活用し、段階的に基礎固めをしていきます。Advanced classでは実際にスピーチなどの自己表現の場で発音・発話する経験を増やしていきます。どのクラスでも積極的に英語を発音する機会を作り、発音1つ1つに自信をもてるようにします。

 そして、スクールのネイティブ講師の発音をよく聞いて真似するのもとても良い学習方法です。自宅での学習でも、教材の付属のCDやダウンロードできる音源を活用し、自分がネイティブになったつもりでどんどん真似してみましょう。練習していくうちに、発音のコツや面白さが分かってくるはずです。様々な手段で英語の発音を楽しく身につけていきましょう!