保護者様の「お子様への願い」は入会前後でどう変わる?

 秋分の日が過ぎ、少しずつ秋らしい気候となってきました。寺岡小の生徒様は、9月末に泉ヶ岳で野外活動をしてきたと話していました。出発の前日までは肌寒かったので、泉ヶ岳も少し寒いだろうと予想していましたが、2日間とも気温が上がって汗ばむくらいだったようです。

 さてHopes English Schoolでは、今年度のクラスが始まって半年がたちました。9月半ばに実施した保護者参観では、生徒様の半年間の成果を見ていただきました。多くの保護者様がお子様の成長を感じ、とても有意義な参観となりました。

 当スクールに入会する前と現在では、お子様だけでなく保護者様も何かしらの変化があると思います。そこで今回は、入会前後での保護者様の考え方の変化を見ていきます。

 まずは入会される前までは、保護者様はどのようなことをお子様に期待していたのでしょうか。多くの保護者様に挙げられるのは「自分自身が英語に苦手意識を持っている」「自分の子どもには英語が好き・得意になってほしい」という意見です。学生時代にたくさん勉強した英語も、海外の人と会話できるような「使える英語」ではなかったり、大人になって忘れてしまったり…保護者様自身の苦い経験があるからこそ、お子様には英語を楽しく学んでほしいと思っているのでしょう。

 その他にも小学校での外国語活動・英語の授業に備えて英語に触れさせたいという声や、これまで習っていた英会話教室ではできなかったことを学ばせたいといった声など、様々な願いをもって当スクールに入会されています。

 当スクールで学び始めた生徒様は、英語に対してさらに興味を持つようになったり、語彙が増えたりと、様々な変化が見られています。その変化に気付いた保護者様は、あらゆる場面で自信をもって英語で表現できることを望んでいるようです。英検に挑戦させたい、講師とも積極的に会話してほしい、学校や幼稚園の英語の時間でも堂々と発言してほしいといった、英語を強みとして活躍することを願っています。

 さらに、保護者様がお子様に影響されて「自分も英語を学びたい」と思うようになり、当スクールのAdult classに入会されるケースも出てきました。親子揃って同じ場所で英語を学び、英語の面白さや楽しさを共有できているようです。

 これからも当スクールでは保護者様の願いを叶えるべく、生徒様一人一人に寄り添ったレッスンをご用意いたします。そして、保護者様が「このスクールを選んで良かった」と思っていただけるよう努めてまいります。