今年もアジサイの季節がやってきました。鮮やかなアジサイが泉パークタウンのあちこちを彩っています。
ところで、アジサイを英語で何というかご存知でしょうか。また、英語での発音やスペルを聞く際に、英語ではどのように表現するのでしょうか。
以前のコラムでも触れたように、当スクールに通うようになった生徒様のほとんどが「英語が身近になった」と答えています。英語が身近になると「○○は英語で何というの?」「○○って日本語ではどういう意味?」というように、日常の中でも自然と疑問が出てくると思います。そこで今回は、そのような疑問が出たときに使える表現をご紹介します。
まずは英語での発音やスペルを聞く際に使える表現を見ていきます。「どのように言いますか?」「何と言いますか?」という聞き方になるので、以下のような表現になります。
“How do you say ○○ in English?”
“What’s ○○ in English?”
また、英語のスペルを聞きたい際は、「○○はどのようなスペルになりますか?」という表現になるので
“How do you spell ○○ in English?”
“Could you tell me how to spell ○○ in English?”
と聞いてみましょう。
今度は、意味そのものを聞くときの表現をご紹介します。「それ・これ」を表す “it”が「何を意味するか」という表現になります。
“What does it mean?”
もしくは「あなたの言ったことはどういう意味か」という、以下のような表現もあります。
“What do you mean by ○○?”
最後に、聞き取れなかった際に使える表現を見ていきます。「もう一度言ってください・繰り返してください」という意味で以下の表現が使われます。
“Could you say that again?”
“Could you repeat that again?”
よりカジュアルに、ネイティブらしく聞く際は “Sorry?” “Excuse me?” “Pardon?” というように短い表現も有効的です。
英語を学んでいる中で、初めて知る言葉がたくさん出てくると思います。知らない言葉は、ためらわずに先生に聞いてみましょう。素直に聞くことで、その言葉の意味や使い方をよく覚えられるはずです。
冒頭に出てきたアジサイに関する質問も、今回紹介した表現を使ってネイティブ講師に聞いてみてはいかがでしょうか。