発音・フォニックスはどうやって身につける?

 今年も寒さの厳しい冬となりました。例年以上に雪が降った地方もあり、早く暖かい春が来てほしいと願う人も多いと思います。春になったら紫山ではどんな景色が見られるのか、今から楽しみです。

 春を迎えるとともに、今年度の終わりも近付いてきています。当スクールも今年度のまとめが各クラスで行われており、これまでの学びを振り返っています。どのクラスでも読む・書く・聞く・話すをまんべんなく学んでいますが、今年度は「発音・フォニックス」の学習にも力を入れました。ネイティブ講師による発音の聞き取りを繰り返してきたので、英語特有の発音の違いにも気付くことができる生徒様が増えてきました。同時に、講師の発音のリピートを通して、ネイティブらしいクリアな発音が身についてきました。そこで今回は、より発音の精度を高められる『フォニックス』について、当スクールでの練習方法とともにご紹介します。

 そもそもフォニックスとは、簡単にいうと「発音のルール」を意味します。例えばABCソングを歌う時は「エー、ビー、シー」などというようにアルファベットの名前を読みますが、apple, banana, cat などと単語の中での読み方は異なってきます。また、単語の後ろに “e” が付くと読み方が変わる “silent e” のルールなど、フォニックスを覚えることで初めて見る単語も自分で読めるようになります。発音・発話することに自信がもてるようになり、英語を学ぶ上での基礎となっていきます。

 フォニックスの練習方法はいくつかありますが、発音をよく聞いてリピートすることは必ず行うようにしましょう。ネイティブ講師などの発音を聞くことが理想的ですが、自宅ではCDやダウンロード音声などの音源を活用し、しっかりと耳を傾けてリピートすることが大事になってきます。対面でのレッスンでは講師の口の形や舌の使い方を確かめ、自分自身で再現することも必要です。

 また、市販のフォニックスの教材には発音を確認しながら、単語や文章を書く練習ができるものもあります。罫線に沿ってアルファベットの大きさや線の長さをそろえたり、スペースを空けることを意識したりと、書き取りの練習も充実しています。発音した単語を書き起こすことで、スペルと発音、意味のそれぞれの定着を図ることが期待できます。

 以上のように、発音やフォニックスの学習はただ声に出すだけでなく、「聞くこと・書くこと」等を組み合わせて総合的に学ぶことが大切になってきます。当スクールでも、生徒様のレベルに合わせた発音学習を取り入れていますので、ぜひ体験レッスンをお試しください。