6月に入ってから暑い日と肌寒い日の寒暖差が激しい紫山です。間もなく始まる梅雨や夏を感じさせるような蒸し暑い日もあり、体調管理や服装選びが難しい時期ですね。
今回のコラムでは「会話のキャッチボール」を続けるうえでの大切なことをご紹介します。英語を学ぶ中で、英会話を楽しむことを最終目標とする人も多いでしょう。より長くスムーズに、かつお互いが英語を楽しめるような会話をするうえでのポイントをまとめました。

まず基本的なところでは、アイコンタクトを忘れないようにしましょう。日本語での会話でも同じことが言えますが、興味をもって話を聞いていることを態度で示すことはとても大切です。そして答えることに悩んだ際は、黙って考えるのではなく、“Hmm…” “Let me see…” “Let me think.”などと「間」を埋めるようにしましょう。
さらに、自分が詳しく知らないことや興味の範囲外の話題になることもあるでしょう。「そのことはあまり知らない」「自分はそれを好きではない」と答えるのは、カジュアルな場面でも失礼に思われます。以下のようなシチュエーションを例に挙げます。
“What’s your favorite sports?” (好きなスポーツは何ですか?)
“I love baseball and I go to the stadium every month.” (野球が好きで、毎月球場に行きます)
これで答えが終わってしまうと、会話のキャッチボールにはなりません。自分が答えたときに、相手にも質問する文章を追加します。
“I love baseball and I go to the stadium every month. Do you watch baseball games?”
(野球が好きで、毎月球場に行きます。野球の試合を見ますか?)
この質問をされたときに、「自分は野球が好きではない、試合を見ない」とストレートに答えてしまうと、また会話が終わってしまいます。もちろん、自分の興味ではないことを伝えるのは間違いではありませんが、答え方をひと工夫すると自然と会話が広がるでしょう。
“Actually, not really but I have been to the stadium once. I’d like to try some food there so do you have any recommendations?” (実はあまり見ませんが、球場には一度行ったことがあります。そこで食べ物を食べてみたいので、何かおすすめはありますか?)
このように、「好きではないけど、少し関わったことがある」「あまり知らないけど、もっと知りたい」などと、相手の話を受けたうえで自分の考えや経験を伝えたり、さらに質問してみるというような流れが理想的です。
以上のように、相手の話を聞いていることを態度や言葉で表し、自然に話を広げていくことが大切になります。どの言語にも共通して言えますが、会話のキャッチボールを通して相手と良好な関係を気付くことができると良いですね。