春らしい陽気が続き、新緑がまぶしい時期となりました。連休明けには、紫山の歩道に植えられている白や紫のツツジが満開となっていました。杜の都と呼ばれる仙台では、今年も色々な場所で美しい草花を楽しめそうです。
暖かな日が続く一方で、時々夏を感じさせるほどの高温の日もあり、体調の管理が難しいことと思います。季節の変わり目には、風邪や感染症にかかりやすいと言われています。自分の体調のことを英語で伝える際、どのような表現になるでしょうか。今回は自分の体調を伝える際に役立つ表現を見ていきます。
まずは気分を伝える表現を見ていきましょう。海外の人と会話をするときは “Hello! How are you?” などと相手の調子を聞くことも挨拶の一貫のようになっています。そのように自分の今の調子を聞かれた際、以下のような表現が答え方の例に挙げられます。
I’m … good(良い)/ great(とても良い)/ not so good(あまり良くない)/ tired(疲れている)/ sleepy(眠い)
このように答えた後は “Thank you. How are you?” というように、相手にも聞き返すようにしましょう。
調子が良くないことを伝えたとき、相手からは “What’s the matter?” (どうしたの?)などと聞かれると思います。ここからは、その際に使える風邪の症状の表現を見ていきます。風邪の症状の多くは以下のようにhave(持っている)で表現します。
I have a …
cough(咳)/ headache(頭痛)/ stomachache(腹痛)/ sore throat(喉の痛み) /runny nose (鼻水)/ fever(熱)
また、ケガのことを伝える際は以下のような表現があります。
My leg hurts. (足が痛い)/ I break my arm.(腕を骨折する)/ I sprain my ankle.(足首をねんざする)/ I have a nosebleed.(鼻血が出る)/ I bruise my heel.(膝にあざを作る)
以上のような体調やケガの状況を示す表現は、学校や英会話教室、海外など様々な場面で役に立ちます。表現を覚えるには、声に出したり実際に使ってみたりすることがとても重要です。積極的にアウトプットして、たくさんの単語や表現を身につけていきましょう。