泉パークタウンにあるホテルでは毎年恒例のイルミネーションが始まり、街をきれいに彩っています。イルミネーションといえばクリスマスもすぐそこ!当スクールでも写真のようにクリスマスの小物をたくさん飾っています。
ハロウィンと同様に、クリスマスでも日本独自の文化が根付いてきたように感じます。今回は海外のクリスマスについてみてみましょう。
クリスマスといえばツリーですが、海外ではより本格的で大きなもみの木を飾ることは皆さんもご存知かと思います。当スクールのネイティブ講師の出身地であるアメリカやカナダでは、大きなツリーを飾り付けることを仕事にする人もいるそうです。
様々な形や色のオーナメントがある中で、きれいに飾り付けるためには配色や飾る場所にもコツがあるようです。統一感のある色の中に、黒色や金色のオーナメントをアクセントに入れてみたり、離れたところから見て大きいものと小さいもののバランスを考えたりと、工夫次第でよりきれいに見えるとのことです。
また、クリスマスにまつわるお話の一つに「エルフ(elf)」という存在があります。エルフはいわゆるサンタの小さな助手で、クリスマスのプレゼントの準備をしたり、トナカイの世話をしたりする妖精のことを意味します。そのエルフが近年人形になって売り出され、各家庭の棚の上で子どもたちを見守る存在になっているようです。親が毎晩家の中の違う場所に置き、子どもたちがクリスマスまで良い子にしているかを見張ってサンタに報告すると言われています。エルフに見張られている子どもたちは、いつになく良い子に過ごそうとするのだそうです。
そしてクリスマスの定番のあいさつである “Merry Christmas!” という表現ですが、アメリカなどではあまり使わないことも増えているようです。 “Merry Christmas”は「楽しいクリスマスを!」などという意味がありますが、キリスト教の宗教的な日なので、他の宗教の人を考慮して “Happy Holidays!” (すてきな休暇を!)などという表現を使う習慣が定着しつつあるようです。
海外のクリスマスについて知ったうえで、実際にクリスマスの雰囲気を味わいたい方にお勧めするのが当スクールのクリスマスイベントです。どなたでも無料で参加できるイベントとなっていますので、12/23(土)はぜひ当スクールにお越しください♪